2017年5月16日火曜日

ミーシャとの出会い

昔、子猫を保護したことがあります。

選挙の投票に行った帰り、投票所の場所が遠く、ほとんど通ったことのない道を歩いていました。普段なら、立ち止まらないような川沿いで、たまたま立ち止まっていた時に、草むらから微かに「ニャ~~」と聞こえました。

この場所は自転車は多いが、歩いている人は少なく、誰にも気づかれない様です。周りに親猫も見当たりませんでした。
その日の天気予報では豪雨になりそうで、危なかったので、家に連れて帰りました。

抱っこしていたのですが、半袖だったので、爪で腕が傷だらになったのを覚えています。

帰ったら、まずミーシオを隣の部屋へ隔離して、ご飯を与えました。
お腹はぺったんこだったのですが、ご飯をいっぱい食べてパンパンになってました。
その後、体を洗いましたが、草の種のようなものが体にいっぱいついており、口の中にもいっぱい付いていました。食べるのものがなく、その草の種のようなものを食べていたようです。

病院に連れて行き、ワクチン注射、ノミ取りをしてもらって、家に連れて帰り、ようやくミーシオと対面させました。
ミーシオは初めは怖がってましたが、すぐに子猫のことが気に入ったようです。

その日の夜の就寝時に、突然、子猫が私に近寄ってきて体に持たれかかって、安心したように眠っていたのが印象的でした。

名前をミーシャと名付け、後に実家の両親と暮らすことになります。










『猫のミーシオの闘病記 - 悪性リンパ腫や線維肉腫等の病気と闘った猫の記録』
『YouTubeへ猫の動画をアップしています』